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毎週掃除するようになったきっかけ
学生のころは、家の掃除はたまに人が来るってなった時にやることが多かったです。こまめに掃除していたら急な来客でも慌てずに済むのにと思っていました。
学生時代は床に服とか本が転がっていることが普通でしたが、社会人になったわけなので、そういうのもいい加減卒業したいなと思っていました。
そんな折に彼女ができたので、家に呼ぶ時に備えて、部屋の掃除はしておいた方がいいなと気づいて、そこから毎週掃除をするようになりました。
できるだけストレスフリーにしていった
最終的にはその彼女とはうまく行かず別れてしまいましたが、その時に始めた毎週掃除する習慣は残りました。掃除をして家の中が片付いている状態は精神衛生的にもよいと気づいたからです。ただ、面倒なものは面倒なので、毎週の掃除を少しでもストレスなくできる方法は無いかと考えた結果、今のやり方・ペースにたどり着きました。
ルーチンタイマーというアプリで掃除の場所と時間を一括管理しています。このアプリのいいところは、読み上げ機能があるところで、「今から1分間バスタブの掃除を始めてください」って感じで言ってくれるので、画面をいちいち確認する必要がありません。このアプリの通りやると20分あれば終わります。
ペースとしては、毎週がベストだと感じています。1週間ではそんなに汚れが増えないので気にならないのですが、2週間だとちょっと汚れが目立ち始めるのでそうしています。
掃除の詳細
主に水垢の掃除です。ルック+バスタブクレンジングをかけます。1分後に洗い流します。
水垢、歯磨き粉の飛んだあと、髪の毛の掃除です。100均で売ってる激落ちくんを使っています。排水溝の黒ずみも毎回取るようにしています。
赤カビと黒カビの予防のために、強力カビハイターをかけています。壁際にかけて、排水溝のふたは裏返ししてかけています。最近気づいたのですが、風呂の嫌なにおいが低減しました。あと、掃除する箇所を減らすために、壁の棚は取り外してます。
おしっこの跳ねをトイレクイックルでふき取っています。黒ずみができないように軽くブラシもします。スクラビングバブルを使っているので、減っていれば新しくスタンプします。
まず、キッチンペーパーでガラストップの油や食材のカスをふき取ります。そのあと、水と激落ちくんを使って、ガラストップを磨けば、引っ越したばかりの状態ぐらいにきれいになります。
激落ちくんで磨きます。三角コーナーや排水溝も掃除します。歯ブラシも使っています。
マットレスのシーツを取り外して、新しく敷きます。あとは、枕を天日干ししています。
最後にハイターを洗い流して終わりです。
これで約20分です。やる気があれば、玄関をほうきで掃いたりとかもします。
メリット 汚れの面
風呂の床は週1でハイターすることによって、赤カビを見ること自体がなくなりました。
トイレも毎週掃除するので、立って用を足してもいいやと思えるようになりました。
ベッドのシーツ毎週交換することで、この前いつ換えたっけっていうことがなくなりました。
メリット 気持ちの面
掃除ってまずあれして次はこれしてっていう段取りが結構多いので、頭脳労働的な側面もありますが、できるだけ頭を使わずに片づけることが可能になりました。
もともと休日の朝にやることが多かったのですが、朝の冴えた状態の頭を掃除で消費してしまうこともなくなりました。
毎週掃除するようになったことで、今回で全部きれいにならなくても来週も掃除するからいいやと思えるようになりました。
習慣にしてしまうことで、今週はやろうとか面倒くさいなとか考えなくてよくなりました。色々考えてグダグダしてるうちに掃除が終わってしまいます。
おまけ
部屋の掃除は、本来一番時間がかかるはずですが、これはルーチンに組み込んでいません。平日の日中にルンバで行っています。椅子やゴミ箱を邪魔にならないように移動させたり片づけたりして会社に行くくらいで済みます。