チマチマ1年以上IPOやってたけど初当選した話

IPOを始めたきっかけ

ステイホームしてた時に、お金のことを色々調べる時間ができました。普段の給料から天引きされている、雇用保険料や厚生年金がどういう割合で計算されていのかについて調べる時間を持てました。

NISAとかiDeCoとかもよく知りませんでしたし、ふるさと納税も名前しか知らなかったので、それら全部について調べました。

そして株を始めててみるなら、投資信託からだろうなと考えていた矢先、IPOを知りました。ほぼノーリスクな宝くじだ(ただただ時間を無駄する可能性も高いが…)と感じ、始めて見ることにしました。

作成した証券会社一覧

私はもともと証券口座を1社も持っていませんでした。そんなに種類はなかったですが、ポイントサイトも活用しつつ数を増やしていきました。

なのでもし新しく作るのであればポイントサイトもうまく活用してもいいかもしれません。

前受金必要 7社

  • SBI証券
  • SMBC日興証券
  • マネックス証券
  • 大和証券
  • みずほ証券
  • 楽天証券
  • CONNECT

前受金不要 4社

  • 野村證券
  • 岡三オンライン証券
  • 松井証券
  • SBIネオトレード証券(旧:ライブスター証券)

これまでの戦歴(2020-2021年)

当初の方針は、前受金不要の証券会社からは絶対申し込む、前受金必要な会社は資金に余裕があれば申し込むって感じでやってました。

2020年の9月~2021年3月までの約半年間で158回(うち主幹事証券34回)申し込みました。回数としては多いですが、SBI証券+前受金不要の証券会社というパターンがほとんどです。

結果は当選0回、補欠当選が6回という結果でした。

そこで、一度燃え尽きました。

今回の戦歴(2022年)

一年近く離れていると久しぶりに申し込みたい欲が出てきたので、2022年1月から再開しました。

再開するにあたって、以下を見直しました。

再開のポイント

・証券会社を絞る

・エクセル管理を手を抜く

ポイント①証券会社を絞る

当初は最大限の証券会社から申し込んでましたが、時間だけを取られるのでやめました。

前受金不要であっても当選確率の低そうな証券会社は需要申告したり、当落のチェックしたりするのが自分にとっては小さなストレスになっていました。

ポイント②エクセル管理を手を抜く

IPOがある企業をエクセルでリスト化して管理していました。BB開始日とか申込数とか主幹事とか当選発表の日時とかを細かく書いてまとめていましたが、主幹事と次にログインしないといけない日だけメモするようにしました。(最初はBB開始日にしておいて、BBしたら当選発表日に上書きする)

当たった時

この時、年始から既に62回の需要申告をしていました。

当選です、って表示を見たときは現実味がなくて笑ってしまいました。

当選したのは、坪田ラボという医薬品系の会社で、SBI証券とSMBC日興証券とマネックス証券から申し込んでいたうちの、マネックス証券から当選しました。

セオリー通り初値売りを行い、470円が794円になってました。税引前の利益は32,400円です。

考察

当たるまで続けることが、当たる秘訣とどこかで読んだ気がしますが、約半年間当たらないと多少は心が折れるというか、やり方を変えよう、見直そうってなるのかなと思います。

実際最初の約半年間で158回申し込みましたが、そのうち3回のみがマネックス証券でした。

一方で、再開してからの62回の申し込みのうち、13回はマネックス証券でした。

マネックス証券を申し込むように変えたことが功を奏したか正直わかりませんし、再現性があるとも思えません。ただこの感じ、またしばらく申し込んでみると思います。

また今後ですが、IPO株さんのブログを参考に、

  • SBI証券 15万
  • SMBC日興証券 35万
  • マネックス証券 35万
  • 野村證券 0円
  • CONNECT 0円
  • みずほ 15万 計100万

で、適宜資金を移したりしながらやっていきます。

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