会社に自分で沸かしたお茶を持っていってる

お茶を会社に持参しているんですが、これが意外と女性ウケがよいです。それ自体は後から気づいたことで、始めた理由かつメリットは別のところにあります。

始めた理由①シンプルにお金が浮く

新卒~数年目の間は生活に必須なお金を除いたら、自由に使えるお金が潤沢にあるわけではないと個人的には思います。そんな中、趣味や貯金にお金を回そうとしたとき、比較的簡単に減らされる(減らせる)のが食費だと思います。そのなかで、ペットボトルの水とかお茶って毎日買ってたら月数千円するけど、自分で沸かせばそこまでかからないはずではと思いました。

始めた理由②空のペットボトルの処理に困らない

スーパーまで持っていったり、リサイクルの日に出したりするのはラベルはがしたり洗ったりしないといけないですし、コンビニや自販機のごみ箱に捨てるのはモラル的にそこで買ったものじゃないと捨てづらいです。

水筒使えばペットボトルの後片付けのことを考えなくてもよくなると思ってました。

始めた理由③文化的な生活をしてる気持ちになれる

人間が生きていくうえで水分は必要ですが、それだけであれば水を飲めばいいわけです。お茶を沸かす、飲むって行為はいわばひと手間かけているということなのだと気づきました。忙しいときでもお茶を沸かすことができれば、今はまだ余裕があると感じられるので、気持ちを落ち着かせる意味で果たす役割が大きいのでは思いました。逆に、お茶も沸かせないときは相当に立て込んでるというバロメーターにも使えると思いました。

用意したもの

やかんで沸かすのがセオリーってことは重々承知したうえで、超絶手抜きをしています。かれこれ2年以上これでお茶を沸かしています。

電気ケトル

なんでもいいと思います。何かのプレゼントでもらったものなので実質0円です。

麦茶パック

スーパーで普通に売ってるやつです。1袋40パック入りの200円くらいで、1パックで1.5L作れるみたいでした。緑茶とかもあるのでそこはお好みですね。

耐熱ガラスピッチャー(1L)

ニトリで売られてるやつにしました。

耐熱120℃で直接熱湯を注げることと、口が大きく手を入れて直接ゴシゴシ洗えることがポイントです。手の大きさ的に入らない場合は、それ用のブラシを買いましょう。

最初は1個しか持ってなかったですが、夏に冷たい麦茶を冷蔵庫に常備したかったので、洗い替え用にもう1個買いました。400円位でした。

作り方

  1. 電気ケトルでお湯をわかす
  2. 耐熱ガラスピッチャーにパック1個と湯を半分くらいいれる
  3. 10分くらいしたら水を追加し薄めて完成

50度前後になって、やや熱いくらいの飲みやすい温度になります。これを水筒に入れて持っていきます。

ピッチャーにお茶が残った場合は、冷蔵庫に入れておけば、仕事が終わってから飲めます。

コスパ(1ヶ月あたり)

平日週5勤務で毎日1本買った場合を想定します。

ペットボトルを買う場合

ペットボトル1本150円前後×20=3000円

それを全部お茶を沸かすのに置き換えた場合を想定します。

自分でお茶を沸かす場合

電気ケトルは既に持ってると仮定し、0円

麦茶パック 1パック5円×20=100円

ピッチャー 最初だけ400円

500円

水筒を洗ったり湯を沸かしたりの水道代・電気代を足しても1500円はいかないでしょう。

雑な比較ですが、自分で沸かしてお茶を持っていく方が費用面ではよさそうです。

たまに新商品のジュースとか買ってもおつりが来ると思います。

おまけ

文化的な生活といいつつ、その過程だけ見ると全然ちゃんとしていないですね。でも最初はハードルを低く設定するのが肝心です。

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